【比較】SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いとは?どっちを選ぶべき?


SBIグループの銀行として注目される「SBI新生銀行」と「住信SBIネット銀行」。どちらも魅力的なサービスを提供していますが、具体的にどう違うのか気になりますよね。

この記事では、SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の違いを比較し、どちらを選ぶべきかを解説します。


🔍 SBI新生銀行と住信SBIネット銀行の基本情報

項目 SBI新生銀行 住信SBIネット銀行
運営会社 SBI新生銀行株式会社 住信SBIネット銀行株式会社
設立 2000年 2007年
店舗 一部あり(実店舗・有人窓口) 完全オンライン
主な特徴 特典付きの円定期預金、外貨預金、住宅ローン 目的別口座、定額自動入金、優れた住宅ローン
スマホ対応 アプリあり アプリあり
ATM手数料 条件付きで無料 ランク制度により無料回数が変動
振込手数料 条件付きで無料 ランク制度により無料回数が変動

🏦 【違い①】銀行の性質と運営形態

SBI新生銀行は、実店舗のある銀行で、対面サービスも利用可能。
一方、住信SBIネット銀行は、完全オンラインのネット銀行であり、窓口は存在しません。

「実際に店舗で相談したい人」 → SBI新生銀行
「オンラインで手続きを完結させたい人」 → 住信SBIネット銀行


🏡 【違い②】住宅ローンの比較

🔹 SBI新生銀行の住宅ローンの特徴

  • 借り換えに強い(借り換え向けプランあり)
  • 金利はやや高めだが、手数料が安い
  • 保証料・繰り上げ返済手数料が無料

🔹 住信SBIネット銀行の住宅ローンの特徴

  • 変動金利が業界最安水準
  • 全疾病保障が無料で付帯
  • 団体信用生命保険(団信)の選択肢が多い

「借り換えを考えている人」 → SBI新生銀行
「低金利+充実した保障を求める人」 → 住信SBIネット銀行


💰 【違い③】手数料(ATM・振込)

項目 SBI新生銀行 住信SBIネット銀行
ATM手数料 条件付きで無料 スマプロランク制度で無料回数決定
振込手数料 条件付きで無料 スマプロランク制度で無料回数決定

🔹 SBI新生銀行の無料条件

  • 「新生プラチナ」ランクならATM手数料・振込手数料が無料

🔹 住信SBIネット銀行の無料条件

  • 「スマプロランク」に応じて無料回数が決定(最大20回)

「一定条件を満たせば無料で使いたい人」 → SBI新生銀行
「ランク制度でお得に利用したい人」 → 住信SBIネット銀行


🌏 【違い④】外貨預金・NISA・投資サービス

項目 SBI新生銀行 住信SBIネット銀行
外貨預金 あり(キャンペーン豊富) なし
NISA対応 あり なし
投資サービス SBI証券と連携可能 SBI証券と連携可能

「外貨預金やNISAを活用したい人」 → SBI新生銀行


🔍【結論】SBI新生銀行と住信SBIネット銀行、どっちを選ぶべき?

✅ SBI新生銀行が向いている人

  • 実店舗でのサポートを受けたい
  • 外貨預金やNISAを利用したい
  • 借り換えの住宅ローンを検討している

✅ 住信SBIネット銀行が向いている人

  • 完全オンラインで手続きしたい
  • 住宅ローンの金利を重視する
  • ランク制度でお得に使いたい

どちらもSBIグループの銀行ですが、目的に応じて最適な選択をしましょう! 💡

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